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納骨蓋の目地止め
- 作業日数1日
納骨蓋の目地止め
作業日
納骨蓋の目地止め

納骨の際、目地止めがされている場合は、目地開けを行います。
写真は、納骨後で、目地がされていない状態です。
これから目地止めを行います。

石材用弾性接着剤 コーキング剤
いわゆる、石材用ボンドを使って、隙間を埋めます。
ボンドの量を調節しながら時間をかけずに行うには、
熟練した技が必要です。

接着剤は季節や天候によって、固まる早さも異なります。

ストーンクリーナーを吹いて、隙間以外についたボンドを
落とします。

隙間にボンドが入り、目地止め完了です。
次回の納骨の際には、カッターなどでボンドを切れば、
蓋を開けることは難しくありません。
こちらの納骨蓋は、奥に10センチほどもある、
男性でも動かすのは難しい、大きな石でした。
やまきでは、このような専門的な対応が必要な納骨も、
女性でも開けられる蓋の納骨も、どちらも承っております。
お気軽にご相談ください。
墓石部 佐野
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2019.11.07